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名称:イールゴースト 身長:216cm 体重:107kg モチーフ:デンキウナギ デンキウナギのDNAを持つゴースト。水中での戦いに優れ、滑らかな皮膚により波の抵抗を受けることなく時速310ノットもの泳力で獲物に悟られぬまま接近し、捕食する。体内を流れる生体電流が極限まで高まり、最長80mまで伸びる右腕の触手から最大100万ボルトの放電攻撃を受けた者は一瞬で黒焦げになってしまう。
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登録日:2020/09/28 (Mon) 01 42 50 更新日:2021/05/13 Thu 18 51 15 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 リチャード・リースマン レーサー お人好し 津田健次郎 GT3 ぐう聖 十字傷 銀髪 糸目 ケツアゴ いい車ですね。私、リチャード・リースマンと言います。 リチャード・リースマンとは、『天晴爛漫!』の登場人物である。 CV:津田健次郎 【概要】 空乃天晴らと同じく、アメリカ大陸横断レースに参加したレーサーの1人。 職業は賞金稼ぎであり、優勝賞金で一発逆転を狙うべくレースへの参加を決意したという経緯がある。 無造作な銀髪に糸目、顔に大きく刻まれた十字傷などが特徴。 一人称は「私」。 少しドジな面はあるものの困っている人を見捨てられないお人好しで、一色小雨には出会ってすぐに心を開かれた。 搭乗するマシンは「GT3」。 ナンバーは35で、何の変哲もないワインレッドのスポーツカーである。 OPにも描かれており、ラストの主要キャラのマシン集合シーンでも手前の方に描かれている。 レース3日目、先頭集団として進む中でアウトローの襲撃を受け、自分以外のレーサーが皆殺しにされるという惨劇に直面してしまう。 リチャードはメッセンジャーとして生かされたために軽傷で済んだが、ショックのあまり心が折れてしまい、 レースの続行及びルート変更の情報を聞いてから棄権した。 その後は列車でニューヨークに向かうが、なぜか乗り込む際に不敵な笑みを浮かべており… 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 ※これより先は『天晴爛漫!』終盤のネタバレを含みます! お前の祈りは神には届かない。 え? なぜだか訊け。 ……なぜ? 私が ギル・T・シガーだからだ。 ▽タグ一覧 アウトロー エゴイスト ガンマン ギルズスネーク ギル・T・シガー ケツアゴ サウザンドスリー ネタバレ項目 リチャード・リースマン 冷酷非道 十字傷 外道 天晴爛漫! 悪党 暴力 津田健次郎 粗暴 義眼 虐殺のギル 銀髪 【本当の概要】 その正体は、伝説のアウトロー「サウザンドスリー」の最後の1人、ギル・T・シガー。 100人もの部下を率い、女子供にも容赦しない残忍な殺戮者と噂され、「虐殺のギル」という異名で恐れられている。 世間では顔を知られていないのをいい事に、自動車の台頭を快く思わない鉄道会社を利用しながら偽名で大陸横断レースに参加していた。 ただし同じサウザンドスリーのディラン・G・オルディンやTJとは面識がなく、ギルが自ら正体を明かすまで初対面同然の関係だった。 素の一人称は「俺」で、退廃的で荒々しい口調が露わになるほか、髪を逆立てる事で凶悪な外見に変化する。 蛇のタトゥー「ギルズスネーク」を一味のシンボルとしており、自分は右目に埋め込んだ赤黒い義眼に、部下全員にも忠誠の証として刻ませている。 優しいリチャードとしての姿は芝居に過ぎず、本性は自分の意思を否定されるのを極度に嫌悪し、意にそぐわなければ部下でも平然と射殺する冷酷非情な人物。 相手が有能であれば部下に引き込もうとするが、どの道ギルの命令には絶対服従なので温情などは一切ない。 「金が欲しければ奪え」と豪語するなど弱肉強食を通り越した暴力至上主義者であり、実力を競うレース自体も軽蔑している。 正体発覚後は最大の障害として、天晴らレース参加者と視聴者の心を折りにかかる。 【動向】 レース4日目から本格的な行動を開始。 しつこく指図する雇用主を窓から放り投げた後、同乗していたソフィア・テイラーの前で正体を明かし、潜入させていた部下と共に列車ジャックを決行する。 部下がレース中の天晴達に攻撃を加える中、脱出した観客やスタッフに紛れて被害者として近付くが、ディランには演技だと見抜かれていた。 ……オイオイ、助けに来ねェのかよ。善人の皆さん冷たいじゃねェの~。 俺がマヌケなリチャードさんだったら死んでたな~… え……?リチャードさん…ですよね? …なるほどね。 コイツの名はリチャードじゃない。 (両目を開きながら)その通り。 ギルズスネーク! そう。俺の蛇共はこのエンブレムを忠誠の証として体に刻む。 じゃあ…お前が…? 虐殺のギル…… はァ~じめましてェ~。 後部車両と衝突して安否不明だったチェイス・ザ・バッドとトリスタン・ザ・バッドを除き、残ったレース参加者全員の前で正体を明かした。 単独で圧倒した後、アル・リオンに身代金としてレースの賞金総額151万ドルを要求しながらレースそのものの終了を宣言。 更にそれぞれの大切なもの(*1)を踏みにじり、レーサー達の心を破壊するという外道行為を見せつける。 わかったか?これが力だ!欲しいモノは奪い、気に入らないモノは破壊する。 鉄道が発達しようが車が発明されようが、新しい世界など来ない。俺が生きている限り。 ここは力が支配する世界であり続ける!! そう言うと天晴号に火を点け、他のマシンも部下達の手で蜂の巣にしていく。 見ろ! 誰も!俺を!!止められない!!! ハッハッハッハァー!! 立ち向かう天晴にも容赦なく発砲し、それを庇って小雨が重傷を負わされてしまう。 再び身代金を要求すると、ソフィアを含むBIG.BOSS関係者3名を人質に取ったまま列車で逃走した。 【実力】 銃の腕や身体能力は極めて高く、部下による包囲込みとはいえディランとTJをまとめて相手にしても優位に立つ程。 瞬間的に速度を上げ(本人曰く「ギアを上げる」)、拳銃を掠め取るといった芸当も可能。 この時義眼が光ったりと、1人だけ出るアニメを間違えたかのような演出がなされている。 相手の心のよりどころやトラウマに付け込んで、戦意を削ごうとする狡猾さも併せ持つ。 そのため正面から挑む場合は無敵と言っても良く、天晴達との初戦では7対1にもかかわらず、自身の能力をフル活用する事で完封してみせた。 【部下】 ホトトの仇 CV:竹内良太 ホトトの父を殺害した張本人。ギルズスネークの位置は首筋。 襲撃事件の実行犯でもあり、先頭集団を全滅させた後は宿場町に保安官として潜伏していた。 仇として付け狙うホトトを一蹴し、仲間4人の援護もあって天晴、シャーレン、アルとまとめて捕らえる事に成功。 そのまま処刑しようとするが、トラウマを乗り越えた小雨の奥義により切り捨てられた。 ギルにとっては手駒の1つでしかなく、小雨1人に全滅させられたと聞いても惜しむどころか小雨を賞賛する始末だった。 二丁拳銃、怪力、ショットガン、ピストル、ナイフ CV:早川剛史、金子隼人、櫻井トオル、中島卓也、松田利冴 列車ジャックでの主要メンバー。役名はそれぞれの得物から。 このうちピストルは勝手な発砲からギルの怒りを買い、射殺されてしまった。 残る4人はゴーストタウンの防衛にあたり、ソフィア奪還に来た天晴達と交戦する。 【その後の動向と顛末】 街から90㎞程離れた廃線で列車を乗り捨て、その先にあるゴーストタウンに潜伏する。 重役の2人に「勝てば家族の下に返してやる」と殺し合いを強要させ、生き残った方も即座に射殺するうちに人質はソフィア1人にまで減った。 ギルの報復を恐れていたことに加え、レース前にBIG.BOSS側からサウザンド・スリーをレースに参加させるためにレース終了まで警察の不介入を要求していたこともあり警察は動こうとせず、州兵の突入が迫る中、天晴達はその前に乗り込んで人質を救出せんとする。 輸血で一命をとりとめた小雨も含め、10人は天晴号を先頭にして川を越える事に成功。そのままゴーストタウンまで辿り着き、サウザンドスリー2人を囮にしながら人質の救出に向かう。 人質を取ったにもかかわらずレースが中止されない状況に腹を立て、部下に侵入者の抹殺を命じるギル。 その後、二丁拳銃を利用してアジトの教会を突き止めたチェイスとセス・リッチ・カーターを負傷させ、部下を退けてきた天晴ら6人も迎え撃つ。 ディランとTJのアドバイスから弾切れを狙う天晴達を以前と変わらぬ戦闘力で圧倒し、彼らが突入する前にソフィアを列車で連行していた事がチェイスの口から語られる。 ダイナマイトを積んだ列車を祭りの開催地であるシカゴにぶつけ、大量虐殺を引き起こす事で自分の暴力至上主義を正当化させるのがギルの目的だった。 なおも抵抗する7人を一蹴し、興ざめとばかりにトドメの一発を天晴に見舞おうとするが、その時一筋の閃光がギルの顔をかすめる。 …来たか。 ここからは大人の時間だ。 アイツは俺が殺る。 後は頼む。俺はアイツの計画を止めに行く。 駆け付けたディランとTJにギルの相手を任せ、天晴ら5人(*2)はソフィアや市民を救うべくシカゴへと急ぐ。 手遅れだ!走り出した列車は止められない。 手遅れなのはお前だ。 本気で行くぜ……! ディラン、マスクを脱いで本気になったTJが銃を抜き、サウザンドスリーによる銃撃戦が幕を開けた。 戦いの場は教会から屋外へと移り、本気のサウザンドスリー2人を相手にようやく互角の戦いを繰り広げるが、殴り合いになると徐々に圧されていく。 そして天晴号が緊急加速ブースターで列車を正面から止めようとするのと同時に、ディランとTJのダブルキックで決着はついた。 這って逃げようとするギルにTJが銃口を向け、それを引き止めるディラン。 コイツは殺さない。 あ!?何でだ!? コイツを力で倒せば、結局はコイツの言った通りになるだけだ。 法の裁きにかける。クラウディアが生きていたら…そう望むハズだ。 そう言ってクラウディアの写真が入ったロケットを取り戻し、納得がいかないTJはとうとう発砲する。 ……が、銃弾はギルの頭を外れており、クラウディアに免じてギルの処遇はディランに任せる事にした。 その後、列車の停止とソフィアの救出に成功した天晴達の前に、クレイジーZのバックドアから拘束された状態で姿を表す。 レースを侮辱した件もあって「一発殴っとくか?」と尋ねるTJに天晴は 必要ない。 俺は列車を止めた。勝ったのは俺だ。 と答える。 猿轡を外して恨み節をぶつけるギルだが、「俺を殺さなかった事をいつか……」と言いかけたところでバックドアを閉められ、 殺す!!お前ら全員殺してやるァァァァァ!! トランクのドア越しに捨て台詞を叫びながら、彼はそのまま警察まで連行されていった。 強大な力に溺れた稀代の悪党の末路は、あっけなくも惨めなものだった。 そして、1ヶ月後にレースは再開され、優勝したのは…… わかったか?これが追記・修正だ!! 誰も!俺の編集を!!止められなァァァァァい!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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名称:ラットゴースト 身長:200cm 体重:98kg モチーフ:鼠 鼠のDNAを持つゴースト。鋭利な前歯や全身から露出したブレードは高速震動することでコンクリートをも削り取ってしまう切れ味を伴い、地中をこれで掘り進みながら行動する。また隠し武器を数多く持っており、頭部の弁髪状の尾を伸ばしたり、削り取ったコンクリートなどの破片を取り込んで胸部から噴射するなどの能力を持つ。
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シアゴースト 35点ver HP30 肉弾戦(近) 攻7 ≪戦闘力≫15P <命中力>5 <防御力>5 <運動性>5 ≪オプション≫16P 射程1武器「シアーバイト」(3P) (近) 攻10+1 命+1 運-1 「脱皮」(10P):命+4 防+1 運+4 HP15以下で発動 「電撃戦」(3P):移動ダイスで6が出たターンのみ命+2 ≪必殺技≫4P 噛み付き(近) 攻8+3 命を欲する魔獣。彼らは力で勝負するのではない。 数で勝負するのだ。
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ゴーストリード 作品:東方神霊廟 ~ Ten Desires. 1面ボス・西行寺 幽々子のテーマ データ BPM 167 拍子 4/4 再生時間 調性 使用楽器 SD-90,80,20 Solo 007 St.Coupl hpsSD-90,80,20 Solo 057 Romantic TpHALion Sonic se {GM 088 Lead 8(Bass+Lead)}?Groove Agent 3 Trance コード進行 Dm │Dm(♭5)│Dm │Dm │B♭│C │Dm │Dm │(│Dm │Dm │Gm A │Dm C │Dm C/E │Dm │B♭ C │Dm │)×2│Dm │Dm(♭5)│Dm │Dm │B♭│C │Dm │Fm ││Fm │Fm(♭5)│Fm │Fm │D♭│E♭ │Fm │Fm │(│Fm │Fm │B♭m C │Fm E♭ │Fm E♭/G │Fm │D♭ E♭ │Fm │)×2 ZUN氏コメント 西行寺 幽々子のテーマです。 とにかく立ち位置の難しい曲でした。 ゲーム的に一面ボスらしさを出さないといけないので、 前の曲のアレンジとかそういう方向は止めました。 今回は主人公達にヒントを与える、 ただの町人Aになっています。 解説 コメント この曲の話題なら何でもOK! 名前 コメント すべてのコメントを見る
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《キラゴースト》 効果モンスター 星3/水属性/アンデット族/攻 900/守1300 このカードは魔法使い族との戦闘または魔法の効果によって墓地に置かれたとき、以下の効果を得る。 このカードが自分スタンバイフェイズに自分墓地に存在する場合、相手モンスター一体を破壊することができる。 この効果で相手モンスターの破壊することに失敗したとき、このカードの攻撃力を600ポイントアップして 自分フィールト上に特殊召喚する。 part16-572 名前 コメント
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ゴースト骨塚(ごーすとこつづか) 王国編に登場した決闘者の一人。 キースの手下として仲間2人と共にスターチップを集めていた。 語尾に「だゾ」「ゾ」と付けるのが特徴。 スターチップを賭け、隠しフィールド「墓場」で城之内と決闘。 元々アンデットデッキの使い手だったが、キースのカードをデッキに加えることでデッキを強化し、城之内をあと一歩まで追いつめる。 切り札《リビングデッドの呼び声》でモンスターを何度も蘇らせ、《真紅眼の黒竜》を破壊するなど善戦した。 しかし、読者投稿カード《右手に盾を左手に剣を》でゾンビモンスターの攻守を反転され敗北。 キース曰く「ゾンビモンスターは本能だけで動いているから守備行動がとれない、だから守備力は0」らしい。 原作のバトルシティ編では一瞬だけ登場するも、バクラによってまともなデュエル描写もなく瞬殺。 アニメでは一話丸々使ってデュエルさせて貰えたがやっぱり惨敗。闇のゲームに負けた罰として仲間ともども地獄へ送られるという末路を辿った。 やられ役としての扱いでいうならダイナソー竜崎も似たような感じだったが、彼はドーマ編に再登場した事でなんとか知名度を保っている。 しかし再登場できなかった骨塚は決闘者としてはかなり印象が薄く、マイナーキャラ満載のこのwikiにおいてさえもなかなかページが作られなかったほどである。 背景とか空気とかそんな人いませんとかネタにされる人は幸せであり、本当の空気はネタにすらされないことを如実に表したキャラである。 一方で、彼のキーカード《リビングデッドの呼び声》は、OCGにおいて《死者蘇生》と並ぶ蘇生カードの代表格であるため認知度は非常に高く、アンデット族の地位も当時とは比べ物にならないほど上昇している。 どうしてこうなった……。 声優は鈴木真仁氏。 実は丸藤翔と同じ人であり、キースを「アニキ」と呼んでいた事もあいまって、今聞くと翔が喋っているようにしか聞こえない。 因みに、《E・HERO バーストレディ》の声、更にはあの幻キャラ遊戯ママの声も鈴木氏が当てている。 「遊戯王 真デュエルモンスターズ2 継承されし記憶」「遊戯王 フォルスバウンドキングダム 虚構に閉ざされた王国」では「ネクロマンサー」という名で登場する。 GBAソフト「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」にも登場。「占い師」という、原作とはキャラが大きく異なる職業を持っている。
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"The day of judgement is upon you, scum." (審判の日は今日だ、覚悟しろ。) + 日本語吹替声優 カーター・スレイド 小林清志 2007年映画版 ジョニー・ブレイズ 大塚明夫 2007年映画版、『スピリット・オブ・ヴェンジェンス』『LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』シリーズ ロビー・レイエス 桐本拓哉 『マーベル・シネマティック・ユニバース』 マーベルコミック『ゴーストライダー』シリーズの主人公。初出は1972年の『Marvel Spotlight #5』。 これより以前のMagazine Enterprisesから発行されたコミックにも全く同名のヒーローが存在していたが、 ホラー色の強い作品であった事が災いして悪名高いコミックス倫理規定委員会の制定と共に終了。 マーベルが1967年にこの「ゴーストライダー」の版権を取得して本項で解説する作品が連載開始すると同時に、 そちらは「ファントムライダー」という名前に変更されて存続している。 両者とも1940年代後半にスタン・ジョーンズによって発表された、 カウボーイ達の間で言い伝えられていた怪談を元にしたカントリーソング「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」が由来と思われる(後述)。 日本の特撮シリーズ『仮面ライダー』とは多くの共通点が見られるため、 (髑髏モチーフの顔、悪によって与えられた力で正義のために戦うなど)、関連付けて語られる事もある。 …とか言ってたら平成ライダー17作目が『仮面ライダーゴースト』となり、 その癖見た目があいつ寄りなもんで軽く話題沸騰したような、しなかったような。 燃え盛る炎に包まれた髑髏の頭部を持ち、バイクに跨ったアンチヒーロー。 悪魔と契約をかわした者が、その契約を解除する為に力を与えられ、罪深き魂を地獄へ落とし、 地獄から逃れた魂を追跡する事で世界の均衡を保つ存在、 ──即ち「復讐の精霊(スピリット・オブ・ベンジャンス)」の一人である。 キャラクター設定 一般的に「ゴーストライダー」と言った場合、 『ゴーストライダー』の作中でゴーストライダーとなった1972年以降連載で登場する初代(1983年に一旦終了)と、 1990年に再度開始した後に登場する二代目を指す場合が多い。 コミックの主人公として二人存在するため、便宜的に初代・二代目と表現しているものの、 上述したようにゴーストライダーは悪魔と契約する事で「復讐の精霊」になった人間に与えられる肩書であり、 最も有名な初代・二代目以外にも彼ら以前・以後、そして同時に「他のゴーストライダー」が存在している。 2010年代に入ってから新たに登場した三人目のライダーの他にも世界中にゴーストライダーは存在するようで、 「インドや日本で戦っているゴーストライダーもいる」という事が語られた事もある。 この辺りはスポーンにも良く似ている。 + 初代「ゴーストライダー」 本名はジョニー・ブレイズ。身長188cm。体重100kg。 映画版でも設定は異なるものの、彼が主人公である。 サーカスのスタントライダーだったジョニーは、不治の病に冒された養父を救うために 悪魔メフィスト(ブラックハートの父)と契約してしまう。 契約通り養父の病気は完治するものの、直後にスタントに失敗し事故死。 狡猾なメフィストは「病気を治した代償」としてジョニーの魂を奪おうとするが、 ジョニーは恋人ロクサーヌによって助けられ、メフィストは退散させられてしまう。 メフィストは報復の為に悪魔ザラゾスをジョニーへ憑依させる。 その結果、彼は夜になると「ゴーストライダー」へと変身するようになってしまった。 その悪魔の力を弱き人々の為に行使していたジョニーだが、やがて戦いの中でザラゾスがジョニーの意思を乗っ取ろうとし始める。 己の内に宿ったザラゾスとの壮絶な争いの末、全ての力を振り絞ってザラゾスを追い出し、 彼は復讐の精霊ゴーストライダーとしての使命から開放された。 だがその後、様々な出来事により再びゴーストライダーとなり(後述)、 地獄へ落とされた事もあったが現世にカムバック、二代目ゴーストライダーと共に活動している。 ちなみに原作初期や映画版、『UMVC3』ではトップ絵のようなライダースジャケットを羽織ったコスチュームだが、 現在は後述の二代目との差別化のためかロングコートを着用しており、武器も鎖の先端にフックがついたものを愛用する。 『アースX』というストーリーでは、二代目パニッシャーとなったり、三代目ヒューマン・トーチとなったり。 いずれにしてもゴーストライダーである事には変わりなく、その力を使って悪党を退治しているようだ。 『アマルガムコミックス』では、フラッシュと融合し、スピードデーモンとなる。 妻の魂を救う為に悪魔と契約し、罪人を裁き、逃亡した魂を地獄へ連れ戻す──と設定自体は変化していないが、 超音速で走ってきては、罪人へ地獄の業火を浴びせ、一瞬で灰にして走り去る為、割と効率が良くなっていたり。 + 映画版初代「ゴーストライダー」 基本的には上述の原作の設定に準拠しているが、映画ではメフィストが彼をブラックハートと戦わせるための手駒とするために、 「父親を完治させるという契約を持ちかけ、その後彼を事故死させる」という策略を巡らせた事になっており、 ジョニーが契約を結び、父親の死を目の当たりにしてからかなりの時が流れてから憑依する事となる。 スタントライダーとして成功を納めたジョニーの前に再び現れたメフィストは、 活動を始めたブラックハートと戦わせるため、ゴーストライダーの力を発現させる。 かくしてジョニーは否応無しに「復讐の精霊」として罪人と悪霊を裁くゴーストライダーの使命と、 メフィストの手駒を抹殺せんとする悪魔ブラックハートとの戦いに巻き込まれる事になる。 ブラックハートを倒した後はメフィストとの契約は解除され、平穏な生活を送る機会に恵まれたが、 父親を殺したメフィストを許さず契約解除を拒否。ゴーストライダーとして戦い続け、いずれメフィストを倒す事を宣告して旅立つ。 中々カッコいい主題歌も用意されており、エンドテロップに入る最高のタイミングで流れるので印象に残る。 映画で流れたロックアレンジ 原曲じゃないけどだいたいこんな + 二代目「ゴーストライダー」 本名はダニエル・ケッチ。通称「ダン」。 ニューヨークに住む貧乏青年ダンは、ハロウィンの夜に姉共々犯罪組織の抗争に巻き込まれてしまう。 ダンは姉と逃げ込んだ先のゴミ山の中で怪しく光るバイクを発見するが、同時にギャングは彼と姉を包囲していた。 姉がギャングのボウガンに撃たれた時、誘われるかのように光の源であるオイルキャップに触れた瞬間、ダンの体は炎を纏い、 次の瞬間にはあのゴーストライダーそのものの姿へと変わっていた。 以後ダンは罪なき者の血が流れる度にバイクに導かれ、「復讐の精霊」ゴーストライダーとして悪と戦う事になるが、 彼にゴーストライダーに変身する能力を与えた者も以前の記憶を失っており、何故己が弱者の復讐を遂げる衝動に駆られるのか分からず苦悩する。 そしてかつてのゴーストライダーであるジョニーも己に憑いていた魔人ザラゾスの復活を確信し、ゴーストライダー抹殺に動き出す。 やがて彼らは魔界と人間界を揺るがす大きな戦いへ否応なく巻き込まれて……。 + 実は ジョニーとダンは腹違いの兄弟であり、 ダンに憑いたゴーストライダーは彼らの先祖にして元祖ゴーストライダーであった。 18世紀に初めてゴーストライダーとなったと言われたが後付でもっと前からいた事に、ノーブル・ケールという男である。 彼は悪魔の陰謀によって全ての記憶を失っていたが、ダンの捨て身の行動によって、遂に「死の天使」として覚醒。 「復讐の精霊」同士の争いを仕組んでいたブラックハートを撃破し、遂には地獄の玉座に就く事になる。 その後、地獄の住人達に自由を与えた彼は、戦友に王の代理を任せると現世に戻り、再び「復讐の精霊」として活動を開始した。 なお、ウルヴァリンやパニッシャーと共闘してブラックハートを撃退した事もある。 + 『The Marvel Action Hour』での活躍 1994年アニメ版『ファンタスティック・フォー』では第21話で登場。 地球を食おうとするギャラクタスへ、彼の犠牲になった者の魂による裁きを与え、瀕死に追い込んだ。 1996年アニメ版『インクレディブル・ハルク』では第5話で登場。 当初は罪無き人々を襲った疑いでハルクを襲うも、後にハルクが被害者だったという真実を知り、 ハルクを殺そうとした軍人を咎める。 + 三代目「ゴーストライダー」 黒人女性が変身する三代目ゴーストライダー。 ゴーストライダーの状態でも胸の膨らみや腰のくびれがあるなど女性らしい体型になっている (顔を見れば分かる通り、服の中身は燃える骨の筈なのだが)。 彼女は「復讐の精霊」の役目を引き継いだだけで、ジョニーとダンが死んだわけではない。 では何をしているかというと、バイクで放浪中。マーベルそんなのばっかりだな + 「コズミック・ゴーストライダー」 2018年のエピソード『サノスウィンズ』に登場した宇宙を駆けるゴーストライダー。 サノスが全ヒーローを相手に勝利したパラレルワールドの人物で、その正体はパニッシャーことフランク・キャッスル。 ゴーストライダーとなった後にギャラクタスとも契約しており、即ちゴーストライダーにしてギャラクタスのヘラルド(従者)でもある。 「最強の精神力を持つパニッシャーが最強の能力を持つゴーストライダーになってすらサノスには勝てない」という絶望的な事実を体現するキャラクターで、 既にサノスに囚われ奴隷同然の扱いを受けている。 なお、本家世界でも実際にそうなるかと言えばそうでも無い。サノスが負けている世界は結構ある(その代表が正史世界Earth-616なのだし)。 また「ヒーローが悪人に敗れてしまった世界」というのは結構存在し、それぞれの世界で勝利したヴィランは強く描かれるのは常である。 + 協力者「ケアテイカー」 悪魔ザラゾスに対抗する集団のメンバー。原作では初代・二代目ゴーストライダーの正体である。 ジョニーやダニエルに助言を与える謎の人物で、彼らが道に迷った際には迷いを解くヒントを与える。 後述するように、映画版では原作における「ケアテイカー」の設定とは大幅に扱いが異なっており、 その正体はなんと初代ゴーストライダーである「カーター・スレイド」その人とされた。 作中では炎を噴き出す馬に跨ったカウボーイスタイルで描かれており、ショットガンを携帯していた。 + その他の「ゴーストライダー」 上で紹介した以外にも、古今東西においてゴーストライダーと同じ「復讐の精霊」の力を持つ者が存在している。*1 例えば、ゴーストライダーへの恨みからメフィストと契約し、秘められていた力を開放した復讐者「ベンジャンス(本名マイケル・バディリーノ)」は、 一度死亡して地獄に落とされながら、やがて訪れたダンに救われ、ノーブル・ケールの代理として地獄の玉座に就いた。 代々ゴーストライダーとなる一族に仕え、ファントムライダー*2を名乗っていた墓守「ケアテイカー(本名カーター・スレイド)」は、 映画版において自らもゴーストライダーとなってジョニーに並び、愛馬「バンシー」を駆ってみせた。 他にも、第二次世界大戦や第一次世界大戦の兵士、保安官、トラック野郎、侍、忍者、鬼、 インディアン、コサック騎兵、闘牛士、神父、戦車乗り、飛行機パイロット、カウボーイ、エスキモー、 果ては古代ギリシャの戦士や南米だかアフリカだかの呪術師っぽいのなど、物凄く人材の層が厚い、というより節操が無い。 というか何なら人間である必要すらなく、SLに跨るゴリラやら戦闘機でサーフィンするティラノサウルスやらまで存在する始末。 加えて、現代においてジョニーとダンが同時に存在するように、同じ時代に複数人のゴーストライダーが活躍していた事を示す描写もある。 出自や出身地、職業に関係なく、流される罪なき者の血に怒り、彼等は立ち上がるのだ。 日本でも火の用心! + ゴーストライダー・イン・ザ・スカイ ある夜、カウボーイが空を見上げると轟くような雷鳴とともに炎を噴き出す牛の群れを追いかけ、 燃える馬に跨ったカウボーイの幽霊たちが駆けていく。その中の一人が顔のはっきり見える距離にまで降りてきて、 そのカウボーイに「直ぐに道を変えなければ、お前も同じように永遠に悪魔の牛を追いかける存在になる」と告げたという。 細部は異なるが、大本となるのは上記のようなカウボーイの間で語られていた都市伝説である。 北欧を中心に広まっていた伝説である「ワイルドハント」と類似した部分も多い。 後にこれをモデルとしたスタン・ジョーンズによるカントリーソング、 「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」がリリースされるとこの曲は瞬く間に爆発的なヒットとなり、 上述の伝説の認知度を高める事となった。 「永遠に悪魔を追い続ける存在となってしまう」という悲哀の篭った下りはマーヴル版ゴーストライダーにも影響を与えており、 炎を噴き出す乗り物に跨ったライダーというキャラクターを形作る原型となった。 ミュージック映画『ブルースブラザーズ2000』でも印象的な場面で引用されていたり、 ジョジョの奇妙な冒険の第7部スティール・ボール・ランに登場する マウンテン・ティムは愛馬に「ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ」という長すぎる名前を付けており、 同様にこれが元ネタであると考えられる。 能力 チェーンを巻き付けた黒いレザージャケットを着た上半身に、炎を纏った骸骨の頭部という、 ダークヒーローもヴィランも通り越した正に「悪魔」か「死神」のどちらかとしか言いようのない姿をしている。 変身条件は個体によって異なるが(初代は当初は夜間しか変身出来ず、二代目はガソリンタンクのキャップに触れる事で変身する)、 変身後の姿に関しては概ね似通った姿をしている。 あまり知られていないがマーベルヒーローの中でもトップクラスに匹敵する怪力を持っており、 車を投げ飛ばす、戦車やビル、旅客機を振り回して打撃武器として使う他に、体に巻き付けたチェーンで相手を捕らえ、 振り回して叩き付けるなどでその膂力を披露している。 + その怪力っぷりの一例 この怪力はドクター・ストレンジ曰く「本気になればハルクすら倒す」と目されており、 実際に理性を持ったままブチキレた最強状態とされるハルクと渡り合った事もある。 これがいかに凄いかと言えば、他のアベンジャーズや、強化されたハルクバスターアーマーを纏ったアイアンマン、 ストームとブラックパンサーを加えたファンタスティックフォー、さらにはブラックボルトのような、 通常時のハルクならば倒せる一流どころのヒーロー達がハルクにほぼ一撃で倒されていく中、 ゴーストライダーは圧されながらも互角に戦い続けたと言えばご理解頂けるだろうか。 ハルクが陰謀によって宇宙に放逐され、その先で手に入れた平穏な幸せも、ロケットに仕掛けられていた爆弾で全てを失った事を知り、 最終的に「ハルクに復讐の資格あり」と認めてほぼ五体満足のままその場を去っている。 体に巻き付けたチェーンは度々武器として使われ、振り回して物体をやすやすと切り裂いたり、 敵を絡め取り、全身に纏った炎を伝わせて攻撃するという戦法に度々使われる。 また、腕や肩に生えているスパイクも同様に武器として使われる事がある。 二代目特有の能力として「贖罪の目」という魔眼を持っており、 ゴーストライダーと目が合った悪人は「それまで行ってきた悪行によって他人に与えられた苦しみ」の全てがその身にフィードバックされ、 地獄の苦しみを味わう事になる。 元々二代目特有の能力であったが、後に初代も同じ技を使うようになった。 ただし、この能力は悪魔やロボットのような「魂を持たない存在」には効かず、あくまで悪人に復讐するための能力である。 + 逆に… 逆に言えば魂さえあれば問答無用で誰にでも効くという恐ろしい技でもある為、 宇宙忍者ゴームズアニメ版では神にも等しい存在であるギャラクタスに地獄の苦しみを与えた事もあり、 更にあまりの精神的苦痛にデッドプールが真人間になった事すらある極めて強力な能力。 このような設定からオカルト系ヒーローの中でもその実力は極めて高いとされる。 登場した最初期の頃は「殺しはご法度」のアメコミヒーローの中では珍しく割りと簡単に人を殺すタイプのヒーローだったが、 後にその考えを改めたのか「ゴーストライダーは殺しはしない」と明言している。 前述の「贖罪の目」も、死に値するような罪を犯した相手にも、生きたまま罪を償わせる事が出来る技とダンは解釈しているようだ。 常人が受けたら下手をすると再起不能になりかねない技だけどね! バイク + ... (ヘルバイク/ヘルサイクル) トレードマークでもある、炎を噴き出すバイク。 日本語版では「ヘルバイク」と訳されているが、言語では「ヘルサイクル」と呼称されている。 この呼名は固有のものではなく、前述した「ゴーストライダー」の乗るバイク全般がこう呼ばれており、 必ずしも同一のバイクであるとは限らない。 ジョニーの乗るバイクは、父の形見であるハーレー・ダビッドソン・グレイスが変化したもの。 一方のダンが乗るバイクは、ゴミ山で拾った謎のバイクで、ガソリンタンクのキャップに不思議な紋章が刻まれている。 どちらも車体から炎を吹き上げる禍々しい大型バイクで、車輪は燃え盛る炎を纏う。 水面や壁面など、物理法則を無視したような走行が可能であり、水中に落下してもその炎は消える事が無い。 ただし伝承のように空を飛ぶ事は出来ない(ジャンプ台のような地形を使った大ジャンプは可能である)。 バイクが登場する以前のゴーストライダー達は馬に跨っていたり、 他にはスポーツカー、大型トレーラー、戦闘機や戦車まで持ち出す始末。 中には牛、マンモス、サメという、乗れれば何でも良いのかというようなものもある。 少なくとも走行性能に関しては、余程サイズが違わない限りは大体同じになるようなので、 見た目以外は別物の『何か』へと乗り物を変化させる能力なのだろう。 現に、ブラックハートにいつも使っているバイクを盗まれた際、別なバイクに乗ってブラックハートを追おうとした際は、 そのバイクが炎に包まれ、ゴーストライダーの乗るバイクに変形した事もあるため、 この乗り物を作り出す事もゴーストライダーの能力の一つであると思われる。 また、ゴーストライダーが「意識的に燃やしたもの」と「炎で変化させたもの」は別扱いらしく、 後者に関してはゴーストライダー自身が元に戻れば、変化前の状態に戻す事が出来るらしい。 一方、地獄に古今東西のゴーストライダーが集合した際、愛用の乗り物(生物無生物問わず)も連れ立っているので、 見た目が変化していない状態でも、ある程度の繋がりが出来ているようだ。 上述したように凄まじい怪力と悪人(たとえそれが上位の存在であろうと)に地獄の苦しみを与える能力を持ち 本気で戦えばハルクをすら倒し、世界を崩壊させる程の力を持っていると目されているが、ジョニー及びダンは意図的にその力をセーブしている。 このクラスの戦闘力の奴が世界中にいるってどうなんだろうマーベル世界。 地球圏に限定しても、セントリーやキャプテンマーベル、ハルクにオンスロートがいるわけだし。 また、誤解からパニッシャーと戦闘に発展した際にパニッシャーを圧倒し続け、あのパニッシャーをして「こいつはヤバイ」と言わしめている。 ここまでパニッシャーが手も足も出ない相手といえば、それこそバットマンくらいのもんであろう。 ……あ、そういやデッドプールにも負けてたっけ、フランク。 この時はアイアンマンのリパルサー・レイとかDr.オクトパスのアームとか持ってたのに。 セントリーからも逃げたし、そもそもフランケン・キャッスルになってたのはウルヴァリンの息子のダケンくんに負けたから(ry 弱点があるとすれば、「復讐の精霊」であるためにダン・ジョニー共に自由に変身する事は出来ず、 あくまで罪の無い人々の血が流れ、それに対する復讐を行う事しか出来ない(救う事が出来ない)点である。 つまり被害が既に出た後にしか変身する事が出来ず、罪も無い人々を救えないという事については、 ダン・ジョニー双方が大いに悩む事になっており、同作の主題の一部ともなっている。 変身中はゴーストライダーとしての意識が顕在し、人格は保っていられるものの変身前と比べて荒々しい性格へと変化する。 原作では変身中は非常に丁寧な教科書的英語を使っており、日本語で言えば丁寧な口調なのだと思われるが、 その内容やキャラが物騒なため各種メディアでの邦訳では荒々しい口調で喋っているようにされる事が多い。 音声の付いた作品に登場した際は変身後はエフェクトのかかっている音声で表現される。 一時期アイスマン・エンジェル・ブラック・ウィドウ・ハーキュリーズらと共にチーム「チャンピオンズ」を結成し、 あのゴジラと戦った事もある。 格闘ゲームにおけるゴーストライダー "If you can't handle Loki, I will." (ロキが手に余るのなら俺が処分してやる。) 非常に人気の高いキャラクターでありながら格ゲーへの登場機会に恵まれなかったが、 2011年に発売された『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』に追加キャラクターとして満を持して登場。 ジョニーの扮する初代「ゴーストライダー」という設定だが、二代目の特徴も多く取り入れられている。 チェーンを使用した通常技のリーチが特徴のキャラ。 地上では端から端まで攻撃が届き、またその状態からコンボを始動する事も出来るため、相手によっては文字通り何もさせずに倒してしまう事も可能。 一方、あらゆる挙動が重いという弱点があり、一旦寄られると非常に辛い。 また、斜め上への有効打が無く、端端の状態で飛ばれると寄れない上に落とせないため空中から打ち下ろせる射撃を持つキャラ、 特にDr.ドゥームやらモリガンやらに立ち回りを徹底されると単体でどうしようもなくなる…という中距離戦専門キャラとなっている。 このように、自分の得意な間合いと不得意な間合いでの性能差が激しく、地上でお見合いしやすい初心者を簡単に狩れる一方で 間合い管理が容易な強キャラをバリバリ使える上級者には弱点を突かれて辛い……こんな極端な性能が初狩の精霊と揶揄される事もある。 とはいえ、LV3HCの「贖罪の目」はリーチが長い、無敵がある、命中後は追撃可能時間が非常に長い……という強力な性能。 3ゲージ持っていれば迂闊に近付いた相手を膝崩れにして即コンボを叩き込めるため、相手にプレッシャーを与えやすい。 アシストのチョイス(ヴァジュラで飛びを落とせるストライダー飛竜など)によって立ち回りはある程度フォロー出来るため、 文字通りの代名詞となった高火力HC「復讐の精霊」でバイクを召喚し、どんどん相手を轢き潰していく事が出来る。 カプコンのエクストリーム弁護士とシーハルクに対してはイントロでアメリカにおける悪徳弁護士の多さに関するジョークを飛ばしている。 が、勝利時には "So there's this contract with Mephisto I want you to look at for me…"(メフィストとの契約について相談したいんだが…)と発言している。 その後、2017年に発売された『MARVEL VS. CAPCOM INFINITE』にも他のマーベルキャラが露骨にMCUに寄る中続投。 『UMVC3』をベースに壁バウンドor崩れ落ちダウンに派生出来る連打技が追加され、キャラランク的には中堅レベルに上がった。 MUGENにおけるゴーストライダー + wucash氏製作 wucash氏製作 海外サイト「Scruffydragon Team」で代理公開されていたが、現在はサイト消滅により入手不可。 二代目ゴーストライダー仕様で、格闘戦の他、トレードマークでもあるチェーンによる攻撃、炎を使った攻撃が中心。 また、一部の超必殺技などではバイクに乗って戦う。通常投げの演出が長いのも特徴か。 必殺技は頭部の炎を前方に噴き出す「フレイムブレス」や炎を纏わせた拳で殴り付ける「フレイミングフィスト」、 強烈なアッパーを繰り出す「フレイミングアッパー」などの格闘技に加え、 チェーンを振り回す「スペクタースウィープ」や「スペクタースフィア」、飛び道具破壊能力のある「スペクターウォール」、 鎖を斜め上に飛ばし相手を引きずり下ろす対空「チェイントラップ」、追い打ち攻撃の「ノーマーシー」などを持つ。 また、超必の一つ「デーモニックドラッグ」は、チェーンを絡めた相手をバイクで引きずるという、 北斗の拳の悪役がやりそうな素敵な技である。 イントロはパトカーが登場する、悪党を殴り飛ばすなど豊富である。 また、勝利演出ではブラックハートが登場。 ダンを挑発?するもチェーンで腕を斬られてすごすごと退散する。バイト乙。 参考動画 更新で技が多数追加され2011年6月の最新版では前述の「デーモニックドラッグ」は削除されたが、 ブレイズと協力して攻撃し贖罪の目で〆る「ブレイズ」、前述のフラッシュと合体して攻撃する「キッドデーモン」などが新たに搭載され、 バイクで引きずる技はその一部として残っている。 ……が、commonファイルが古いのかガード硬直中にガード方向を切り替えられない。 よってプレイヤー操作の際はcommonを弄っておく事をおススメしたい。 プレイヤー操作(贖罪の目は7 15あたり) 作品別 主役不在トーナメントにて外部AIが作られていたが、現在は公開されていない。 ゲージがあれば即「デーモニックドラッグ」などを狙ってくるため、特殊状況下では非常にヒャッハーな事態になる。 + Dark Rider氏製作 Dark Rider氏製作 MUGEN1.0以降専用。 マキシマがベースと思しきゴーストライダーで、ボイスは『MVC3』のもの。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 こちらは火球を飛ばす飛び道具や口からの火炎放射、非常にリーチの長い炎を纏った鎖で相手をしばいたりと、 どちらかと言えば中・遠距離戦を得意としている。 もちろんバイクをかっ飛ばして相手を轢き逃げする超必殺技や、相手を掴んで贖罪の目で仕置きするなど、 ゴーストライダーならではの技も所持しており、豪快で見栄えの良い技が揃う。 ただし、切り返しに頼れる技が3ゲージ技の贖罪の目くらいしかなく、守勢に回ると非常に厳しいという弱点がある。 AIは未搭載だが、ホルン氏による外部AIが公開されている。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、昇龍技のアッパーに無敵を追加するか否かを設定可能。 コンボレベルを最大にすると永久を繰り出してくるので要注意。想定ランクは強~凶中位との事。 更にこのAIは改変パッチも兼ねており、チェーンコンボからのキャンセルやアドバンシングガード、移動起き上がりが追加される他、 defファイルを少し弄ればWinMUGENでも使用可能となるので、導入しておくだけでも損は無いだろう。 この他に、Duracelleur氏による改変版も公開されている。 こちらは『KOF』風の操作性となっており、氏恒例のやけくそ気味にデカい大ポトレも搭載されている。 この他、wucash氏による専用ステージ「Cypress Hills Cemetery」も存在していたが、現在は入手不可。 "Sometimes I think the whole world deserves damnation." (時に思う、この世界そのものに罰が必要なのではないかと。) 出場大会 + 一覧 シングル オールスターゲージ増々トーナメント 101人の男たちの戦い 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ポキーモントーナメント MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ アメコミ・海外キャラと大規模タッグGP 平成ライダーAI搭載記念タッグトーナメント 特撮っぽい何かでタッグトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【超時空杯】 ゲージ増々タッグトーナメント オシャレは勝つ!MUGENファッションショー ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント 気の向くままに男女タッグトーナメント【MVC杯】 メリークリスマス! みんなで祝おう!タッグ大会 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル チーム ステータス付きMUGENランセレバトル 作品別トーナメント2010 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 作品別トーナメント2011 ポキーモントーナメント2 その他 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 FMN 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 【MUGEN】でユグドラ・ユニオンやるよー JUS風キャラトーナメント 更新停止中 他人任せ大会 やはりヘンテコなネタとかで男女タッグトーナメント ライバルタッグで生き残りランセレバトル 凍結 Mr.Kの挑戦状Dynamite 削除済み 作品別 主役不在トーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 真冬のランセレサバイバルトーナメント 出演ストーリー Mr.Kの挑戦状Dynamite 香霖堂夜想曲 失楽園(とある人物の変身後) 無限戦記 プレイヤー操作 アルでVS(part62、wucash氏製) *1 余談だが、アメコミには他にもドクロをモチーフとしたキャラクターがかなり存在する。 レッドスカル、クロスボーンズ、タスクマスター、ブラックマスク……パニッシャーもそうだと言えなくはない。 特にWWIIでキャプテンアメリカやネイモアらと共に初代インベーダーズを結成したブレイジング・スカル(本名マーク=アンソニー=トッド)は、 見た目こそ炎に包まれた髑髏というどう見てもゴーストライダーという感じだが、ゴーストライダーとは無関係である。 というか、元々ゴーストライダーと無関係で、ジョニーが登場した後にゴーストライダーの一人とされたが、やっぱり違うという事になった。 ちなみに、このブレイジング・スカルにも二代目がいて、能力もよく似ているが、やっぱりゴーストライダーではない。 ……こういう事はアメコミじゃよくある事なので、深く考えない方が身のためである。 *2 元々ゴーストライダーというキャラクターは、1949年にマガジン・エンタープライゼズ社(ME社)が商標権を持つキャラクターだった。 悪名高いコミックコードが制定される以前のキャラクターらしく、ホラーテイストの強い作品だった。 その後、ME社の持つゴーストライダー関連の特許が切れると、これを買い取ったMARVEL社が1967年に新たなゴーストライダーをスタートさせる。 見た目はほぼ同じ、舞台も19世紀のアメリカ西部で、ホラー要素を省いたこのMARVEL版ゴーストライダーこそ、カーター・スレイドであった。 1972年にこの項目で解説されるゴーストライダーが登場すると、それまでのゴーストライダーはファントムライダーと呼称を改める。 現在もこのファントムライダーは活躍しており、なんとカーターの孫のハミルトンは、シビル・ウォーにも顔を出してたりする。 このゴーストライダーは全身白一色のコスチュームに二挺拳銃というガンマンスタイルで、ジョニー/ダンのゴーストライダーとは見た目も能力も全く異なる。 しかし、この1967年版ゴーストライダーに関わったロイ・トーマスとゲイリー・フレドリックという二人のライターは、 後の1972年にジョニー・ブレイズを創作したメンバーであり、全く無関係なものでもない。
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メガリスゴーストについて 破壊されたメガリスの「修復期間」中にのみ発生する存在で、メガリスのパワーの一部を宿した「無機物」のゴーストです。 2008/12/15の「【矜持なき刃】戦場を求める菊一郎」の事件の解決により、その存在が発覚しました。 他のゴーストとは異なり、自分で行動する事ができない事がほとんどで、後述の「支配」の能力を用いて、行動を行います。 対象となる物品は、「破壊されたメガリスに似た形状」で、なおかつ、「いわくつき(残留思念の篭った)の物品」となります。(「大帝の剣」であれば、「日本刀」に宿るなど) 倒されると、まず「戦闘不能」の状態となり、それまで支配していた対象から引き離す事が可能になります。(支配されていた対象は、意識を失った状態になります)この状態で、メガリスゴーストが宿っている物品を「破壊」すると、メガリスゴーストを消滅させる事ができます。 他のゴーストと同様に、「死人嗅ぎ」で、存在を感知する事が可能です。 メガリスの修復が完了した場合、それ以降、そのメガリスの新しいメガリスゴーストが出現する事はありません。修復が完了する前に出現していたメガリスゴーストに関しては、そのままの状態で残ります。(修復が完了した時点で、全てのメガリスゴーストが消える訳ではありません) 支配について メガリスゴーストは無機物のゴーストである為、ほとんどの場合、自分の力で行動する事ができません。 この為、自分を手に取った対象を「支配」し、意のままに操ると言う能力を持ちます。 この支配の能力は、以下のような特徴を持ちます。 支配できる対象は、支配が簡単な「一般人」や「機械」がほとんどです。但し、強力なメガリスゴーストであれば、「能力者」や「ゴースト」を支配する事が「あるかも知れない」と推測されています。 支配されている対象とは魔法的な能力で「一体化」しており、例え「手に持っているだけ」のように見えたとしても、メガリスゴーストと支配されている対象を引き離す事はできません。 同時に、メガリスゴーストは支配されている対象を「守護」しており、支配されている対象が受けるはずだったダメージを「肩代わり」します。この為、メガリスゴーストが倒されるまで、支配されている対象は、ほとんどダメージを受けません。(詠唱兵器の防具と似たような性質です) 直接支配している対象の他に、「近くにある物品」に影響を及ぼし、それを手に取った対象を「援護ゴースト」として操る事も可能です。なお、メガリスゴーストとの距離が離れると、援護ゴーストとしての能力は失われ、援護ゴーストにされていた対象は意識を失うようです。 メガリスゴーストの援護ゴーストとなった場合も、魔法的な「一体化」と「守護」の能力は働いており、支配されているものは、ほとんどダメージを受けません。 なお、これとは別に、「リビングデッド」が援護ゴーストとして現れた事もあります。 支配されていた間の「記憶」は、直接支配されていたか、援護ゴーストにされていたかで異なります。直接支配されていた場合は、支配されていた間の記憶を持っています。しかし、世界結界の影響により、記憶が曖昧になっていくだろうと推測されています。 援護ゴーストにされていた場合は、支配されていた間の記憶を完全に失います。 行動指針 メガリスゴーストは、元になったメガリスの性質に沿った「願い」を成就する為に行動します。 メガリスゴーストの種類 これまでに確認されたメガリスゴーストは、以下の通りです。 大帝の剣 「刀剣類」に憑依し、自身を手に取った「剣を扱う(剣の力量を持つ)者」を支配するメガリスゴーストです。支配の対象となり得る者は、このメガリスゴーストを見ると、「手に取りたくなる」とされています。援護ゴーストには、周囲の「刃物や棒状のものを持った者」が現れます。 このメガリスゴーストを倒すには、まず、支配されている対象を倒す必要があります。支配されている対象を倒して始めて、メガリスゴーストの本体となっている刀剣類を破壊する事が可能になり、刀剣類の破壊が完了した時点で、メガリスゴーストが倒された事になります。 「100人の強者を斬り殺すこと」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅します。消滅した後には、意識を失った支配されていた対象と、破壊されたそれまで憑依していた刀剣類が残されます。 このメガリスゴーストは、以下の能力を扱う事が確認されています。なお、個々のメガリスゴースト毎に使用する能力は異なりますので、下記の能力はあくまでも「一例として」お考え下さい。魔剣士に似た能力。近距離の対象を攻撃し、相手の力を奪って、自身の傷を回復する能力。(黒影剣相当) 刃を振り下ろして衝撃波を発生させ、遠距離の対象を攻撃する能力。 近接範囲の対象全てを攻撃する範囲攻撃。 「術攻アップ」と「ガードアップ」の効果を持つ構え。 「回避困難」の効果を持つ攻撃。 「アンチヒール」の効果を持つ攻撃。 この他にも、様々な能力を有していますが、主に「剣の技」に関するものが多いようです。 さまよえる舵輪 廃車を始めとした「乗り物」に憑依し、無人の暴走機械と化すメガリスゴーストです。戦闘の際は、元の形状ではなく、戦闘に適した形態へと変形を行います。 このメガリスゴーストを倒すには、特別な方法は必要ありません。倒した時点で、元の「廃棄された乗り物」に戻ります。 憑依した乗り物を「元の持ち主に戻すこと」を目的として行動しますが、ほとんどの場合、さまよえる舵輪の呪いによって、さまよい続けるだけの存在と化しているようです。 天女の羽衣 「女性用の衣服」に憑依し、自身を「着用した女性」を支配するメガリスゴーストです。援護ゴーストには、周囲の「動物」が現れます。その際、妖獣の様な外見に変化する事もあるようです。 このメガリスゴーストを倒すには、まず、支配されている対象を倒す必要があります。支配されている対象を倒して始めて、メガリスゴーストの本体となっている衣類を破壊する事が可能になり、衣類の破壊が完了した時点で、メガリスゴーストが倒された事になります。 メガリスゴーストに憑依された者が戦闘不能になった場合。メガリスゴーストの「衣類」だけが脱げ落ちた後、元の服装に戻ります。 「100人の男性に罰を与えること」を目的として行動し、「痴話喧嘩」などの男女間のトラブルを起こした男性に対して、その能力による罰を与えます。その罰は「死」を与える事を目的としたものではありませんが、多くの場合、メガリスゴーストの強力な力故に、罰を与えられた男性は死亡する事になります。 ヤヌスの鏡 「手鏡」に憑依し、自身に映った相手と同じ力を持つ「写し身」を作り出すメガリスゴーストです。昆虫状の手足を持つ為、自力で移動する事も可能ですが、本体そのものに戦闘能力はありません。 このメガリスゴーストを倒すには、「写し身」を倒した後に、周辺を捜索して隠れているメガリスゴーストを探し出す必要があります。移動速度が非常に遅い為、見つけ出した後は必ず破壊する事が可能です。 生み出された「写し身」は、能力者(参加者)の「イグニッション後の装備とアビリティ」と全く同じ力を持ちます。但し、「魂が肉体を凌駕する」事だけはありません。また、会話能力も有していません。 使役ゴーストがいる場合、使役ゴーストの写し身も出現します。 倒された「写し身」は、砕けた鏡のように消え去ります。 「100体の分身を作り出すこと」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅します。消滅した後には、元に戻ったそれまで憑依していた鏡が残されます。 黄金の林檎 「大型の動物の剥製」に憑依し、元となった動物の姿で行動するメガリスゴーストです。外見的な特徴として、体毛や肌が金色になるという性質があります。 援護ゴーストには、周囲の「動物の剥製だったもの」が現れます。 このメガリスゴーストを倒すには、特別な方法は必要ありません。倒した時点で、元となっていた「動物の剥製」毎、破壊されます。 「野性の生活に戻ること」を目的として行動しますが、その方法を考えるだけの知能が無い為、ただ単に暴れまわるだけの存在と化しているようです。 竜宮の玉手箱 「箱状の物体」に憑依し、その箱を開けた人を中に吸い込んで殺害し、リビングデッドへと変えるメガリスゴーストです。「冷蔵庫」や「洗濯機」などの箱型の家電製品に憑依する事が多く、その家に住む人を中心に被害が発生しています。 このメガリスゴーストによって殺害された人はリビングデッドとなり、このメガリスゴーストを「守護」させられる事になります。また、このリビングデッドは殺害された時に行っていた行動を繰り返し続ける性質があるようです。 「100人分の命と残留思念を箱の中に収めること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅します。消滅した後には、壊れた箱が残されます。 打ち出の小槌 「針」に憑依し、「透明な蚊のような虫」の姿を取るメガリスゴーストです。倒されたゴーストを見付けると、自身の「針」を突き刺して復活させると共に、そのゴーストを巨大化させる性質を持ちます。 巨大化したゴーストは力を増すと共に凶暴化し、暴れまわる事になりますが、その反面、メガリスゴーストそのものの戦闘能力は低く、簡単に倒す事ができます。 「100体のゴーストを巨大化させること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅し、折れた針が残される事になります。また、倒された場合も同様に折れた針に戻ります。 封神台 「墓石」に憑依し、その周囲の墓場に眠る死者を地縛霊に、その地縛霊に殺害された犠牲者をリビングデッドとする能力を持つメガリスゴーストです。メガリスゴースト自身には、戦闘能力も、移動能力もありません。 作り出された地縛霊は、必ず「特殊空間を展開する」能力を持ち、この能力によってメガリスゴーストを護ります。この為、このメガリスゴーストを破壊するには、まず、地縛霊との戦闘に勝利する必要があります。 「100の人間をリビングデッドにすること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅し、元の墓に戻ります。但し、既に出現した地縛霊やリビングデッドは、メガリスゴーストが消滅しても消えずに残ります。 イカロスの翼 「鍵」に憑依し、鍵の所有者に「迷宮を作る能力」と「そこに住むモンスターを自由に操る」能力を与えるメガリスゴーストです。本体である「鍵」そのものには戦闘能力がありません。 この迷宮は、メガリスゴーストとなった「鍵」に対応する「扉」の先に作られ、作られた迷宮を踏破し、そこに住むモンスターを倒す事によって「迷宮を攻略」しない限り、本来の扉の先に進む事はできなくなります。 「100の侵入者を撃退すること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅します。 プラトン立体 執筆者の強い残留思念が宿った「手書きの書物」に憑依し、そこに書かれた「最強の武器や最強の能力」の設定を具現化して、その所有者にその力を振るわせるメガリスゴーストです。いわゆる「中二ノート」に憑依する傾向が多くみられますが、それ以外の書物にも憑依します。 「100回の設定再現を行うこと」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストと実体化していた武器や能力は消滅します。 海神の船首像 「老人の人形」や「像」に憑依し、巨大化した人形や像が暴れまわるようになるメガリスゴーストです。 周囲の他の人形なども巨大化させ、自らの援護ゴーストにする事もあります。 「100の土地を征服すること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅し、本体、援護ゴースト共に、元の人形に戻ります。 玉鋼の塗箱 「年頃の女性の部屋」に憑依し、その部屋に住む「娘の交際に反対する父親」に能力者と同様の能力や、援護ゴーストを操る能力を与え、娘を家に閉じ込めさせるメガリスゴーストです。 この父親を倒す事で、部屋に憑依したメガリスゴーストは消滅し、中に捕らえられている女性を解放する事ができます。 蜘蛛童と良く似た姿の援護ゴーストを呼び寄せる事があります。 「100の(娘への)誘惑を退けること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅します。 鉄鎖ドローミ 「鎖」に憑依し、鎖に繋がれた動物を超強化すると共に、鎖の所有者に、その超強化された動物を自由に操る能力を与えるメガリスゴーストです。 但し、一度でもこの「鎖」を手を離すと、その瞬間、鎖の所有者は死亡し、リビングデッドとなって、このメガリスゴーストと行動を共にする事になります。また、超強化された状態にある動物の制御を続ける事も難しく、いずれ、このメガリスゴーストの所有者は死亡する事になります。 「100の動物を強化すること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅し、ちぎれた鎖が残される事になります。 1度目の破壊時には、学園はこのメガリスゴースト遭遇しませんでした。代わりに当時の「ゴーストチェイサー」組織がこのメガリスゴーストと遭遇し、メガリス「鉄鎖ドローミ」を入手する事となりました。 天之羽羽矢 「弓」に憑依し、この弓を所有しようとしたものの心臓を矢で貫くと共に、弓と一体化した強力な「戦士」に変化させるメガリスゴーストです。 戦士となった所有者は、自らが憎む相手を「矢で射殺す」事を目的として行動を初めます。新たに矢によって殺害された犠牲者は「新たな戦士(所有者)」となり、新たな所有者が憎んでいる相手を次々と襲います。 弓の所有者が変わった場合、元の所有者はリビングデッドとなり、このメガリスゴーストの援護ゴーストとなります。 「100の心臓を貫くこと」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅し、壊れた弓が残される事になります。 瑠璃硝子の蜘蛛 「動物を模したガラス製の鏡」に憑依し、所有者の「分身」を生み出すメガリスゴーストです。本体である「鏡」そのものには戦闘能力がありません。 一度に作成できる分身は1体だけですが、所有者がこの鏡に願う度に、新たな分身を作成する事ができます。 作成された分身は、ある程度、所有者の言う事に従います。が、邪悪な性質を持つ傾向にあり、所有者を殺害したり、状態異状によって行動不能に陥いれた場合は暴走を初め、見境無く殺人を行うようになります。 また、この分身の戦闘能力はそこまで高くは無いものの、アビリティによる攻撃を受けると、そのアビリティをコピーし、他の全ての分身がそのアビリティを使用できるようになるという特徴を持ちます。 「100の分身を出現させること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストが消滅すると共に、「所有者が死亡」します。この時、出現した分身が残っていれば、残された分身達は狂乱状態に陥り、前述の通り、暴走を始めます。 嫦娥の瓶 「宇宙にまつわる物品」に憑依し、宇宙人(多くはリトルグレイ)のような形状の鎧を着た、小さな少女の外見を取るメガリスゴーストです。 このメガリスゴーストが「宇宙に行く夢」を持つ人を見付けると、その人の「宇宙への夢」を応援してくれます。 通常時であれば所有者に害を及ぼす事はありませんが、「所有者の夢を脅かす存在」が現れると、その存在を排除しようと行動を開始します。また、所有者が宇宙への夢を忘れたり、メガリスゴーストを拒否するようになると、所有者自身を殺害しようとします。 その結果、自身が応援すべき対象がいなくなると、新たな応援するべき対象を求めて、このメガリスゴーストは行動を続けます。 「100人の夢を応援すること」を目的として行動し、願いが達成された場合、このメガリスゴーストは消滅します。
https://w.atwiki.jp/legendrider/pages/31.html
メモ バトルエナジーを消費してエントリーし、ランダムにマッチングされた3人とデッキ戦をしてポイントを稼ぐイベント エントリー時のバトルエナジーは1~3ptを投入可能 投入量が多いとAPに補正がかかるらしい。戦闘結果からは補正量がわからない 投入量が多いと獲得イベントptに補正がかかる。3pt投入すると2倍もらえる 攻撃/防御用デッキを各1つ設定してエントリーする。エントリー後の変更は不可能 デッキ戦で負けた数だけ気合ゲージがたまる。気合ゲージがいっぱいになると、次回エントリー時にAP/DPに補正がかかる 補正量は不明。戦闘結果には反映されていない 気合ゲージがいっぱいになると強制発動であり、1回発動すると気合ゲージはカラになる デッキ戦のルールは、必殺技に関して通常と異なる箇所がある 発動率が大幅に下げられている 一律で攻撃側の必殺技効果は「AP上昇」、防御側の必殺技効果は「敵AP低下」になる 一定数勝つとラウンドが進む デッキのパラメータはラウンド進行度に応じて下降補正がかけられている。最終ラウンドに進むと100%のパラメータを発揮する 同じラウンドからマッチングされているような気もするが、詳細は不明 次のラウンドに上がるための勝利数と、気合ゲージをMAXにするのに必要な負け数は、ラウンドが進むにつれて上がる イベント効果ジュエル プレミアムガチャ 獲得pt2倍 必殺技発動率3倍 宝石交換所 勝敗にかかわらず、戦闘後にランダムで気合ゲージ上昇(ゴールド1個と交換)